2/10(木)ototo詩@ガンバラネBAR 


naoki



taishin



――STYLE――――――――――――――――――――――――――――
ototo詩(おととし)はDJが繋ぎ合わせる曲のように、本読みの声が継がれる音と詩のサロンです。
飛び入りでのご参加もウェルカム。
お越しの際は、お気に入りの一冊、今読んでいる作品、関心のある文章などなど……お気軽にお手持ちください。
ガンバラネBARマスターのミッキーさん&サキさんが腕をふるう、美味しい料理もビュッフェ・スタイルでお楽しみ頂けます。



――ABOUT――――――――――――――――――――――――――――
■2/10(thu)19:00--23:00
■@ガンバラネBAR/高円寺 MAP
■エントランスフリー
■パフォーマンス
Go Koyashiki ( Talk & performance )
1.小屋敷剛+井上泰信+黒川直樹のトリオで「ある夜のエクス」を音と詩に透写
2.音楽家Go Koyashikiが新作『TOUCH』を超解析トーク
Yui Onodera ( Talk )
楽家・小野寺唯と井上泰信+黒川直樹のトリオで、武満徹高橋悠治の残した書物と言葉についてトークセッションで回遊。
■タイムテーブル
19〜21 フリータイム
21〜22 小屋敷剛セッション&トーク
22〜23 小野寺唯トーク
23〜23:30 フリータイム



――PROFILE――――――――――――――――――――――――――――

小屋敷 剛

楽家青森県三沢市出身。バークリーメソッド、音楽史を学び、弦楽や室内楽の作曲も手掛ける。
国内外でライブを行い、自身のソロワークを制作する傍ら、写真/グラフィック等の展示会、映画や舞台への楽曲提供も手掛けている。08年、mAtterより電子音によるアルバム『slit』をリリース。
ズムとドローン、ラウドネスとサイレンス、抑制と疾走、饒舌と寡黙。細部まで徹底的に構築されたストーリーテリングの妙に多くの注目が集まる。10年、約二年振りの新作『TOUCH』をリリース。
自身が語るように、このアルバムには音楽家Go Koyashikiの最もピュアな状態が保存され、生成され、音楽化されている。次回作は全編アコースティック楽器による作品を予定。既に制作を開始している。


ロゴスに回収されてしまう前の、概念化/言語化不可能な領域での鑑賞者との対話を強く希求し、音楽の本質が学問や論理には依らず、音楽そのものであることによってのみ成立するというアティテュードを持つ。



Yui Onodera

1982年生まれ。環境/空間から捉えた音の機能と関係性を主軸に据えたコンセプトのもと、フィールドレコーディングや電子音、器楽音による、音と音がつくりだす空間を含めたサウンドデザインを手掛ける。国内外のレーベルより多くのアルバムを発表し、『suisei』(2007)や『ENTROPY』(2009)は、イギリスの音楽雑誌"THE WIRE"やイタリアの"Blow Up"など海外のメディアを通じて広く紹介され、海外にて高い評価を得ている。その他、国内外のレーベルコンピレーション、コラボレーションに数多く参加。これまでにポルトガルのアーティストThe Beautiful Schizophonicとのコラボレーションアルバム『RADIANCE』(2009)や、アメリカのデュオグループCelerとのコラボレーションアルバム『Generic City』(2010)、PROGRESSIVE FOrMよりポーランドサウンドデザイナーPleqのリミックスアルバム『Good Night Two』(2011)に参加。2005年より音楽レーベル"CRITICAL PATH"を主宰し、サウンドアーティストの作品リリースやコンサートイベントの企画・運営なども手掛けている。岩手県立美術館川越市立美術館、NTT InterCommunication Center、自由学園明日館、HOTEL CLASKAなど多様な空間を利用したライブパフォーマンスを行っている。アルバム制作時に滞在したベルリンにて、建築・ランドスケープデザインを含めた最先端の都市・空間デザインに触れ、帰国後に建築を学び、サウンドスペースデザインや家具デザインなども手掛けている。



―― Host
Taishin Inoue & Naoki Kurokawa




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