聞文03 12/23(SUN)




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聞文03
テーマ「天使」
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DAY/12.23(SUN)
OPEN/START 18:00
END 20:00
場所/国分寺本多公民館
座席数:12席(以降はスタンディングでご参加ください)
チャージ/100円


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「聞(ぶん)」と「文(ぶん)」
(ぶん)がふたつで “聞文《ブンツー》”は
参加型の小さなリーディングサロンです


あなたが書いている原稿やエッセイ
いま気になっているテキスト
小説 詩 批評 マンガ 脚本 戯曲・・・・・
お好きなスタイルで


第3回聞文のテーマは「天使」


「雪」っていうのも考えたんですが
まだ早いかなーと
12月じゃ


「天使」にしました
たまにはいいでしょう
魂魄のブリーチをしましょう


とはいえ
テーマは大喜利みたいなもの
とんちを利かせるでも
そのままでも


ご自身のエッセイ
テーマにつながりある書き物の音読
楽しみにしています


テーマから離れてのリーディングも大歓迎


下に並べた
前回のリーディングテキストからも明らかなように
ほぼ みんな
テーマに沿ってない(笑)


フリーキー
気の向くまま


ツイッター
ブログ
雑誌
読み物ならどんなものでも


読み上げられる内容や
声 間 音 韻などで
前後の読み物の意味や物語が変化し
リーディングに調子が出てきます


事前に
数分のショートリーディングテキストを
10くらい見繕っておくと
流れのなかでどれを読み上げるかが選べて
楽しいと思います


もちろん 読み上げのテキストは
3つでも1つでも
オーディエンスのみや
お試し参加もウェルカムです


当日集まるのは5〜6人くらい
10人集まったら凄いな という見通し


数分のリーディングを
数人でシェアする聞文タイムに
ふだんとは違った読み物の面白が見つかるはず


第3回の会場は前回と一緒
国分寺の本多公民館です


ではでは
12/23(SUN) 18:00
エンジェルスーツにくるまって
お会いできるのを楽しみに


(主催者:黒川“デビル”直樹)



―― 『聞文02(テーマ「秋」)で読まれたテキストからいくつか』 ――
『さんま』について
『栗』について
中西夏之『大括弧 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置』
田村隆一『ぼくの人生案内』
干宝/竹田晃訳『捜神記』
ロラン・バルト/沢崎浩平訳『バルト 美術論集』
石内都『身体の悲しみ』
中島悦子『反旅』
川端康成『掌の小説』
レイ・ブラッドベリ伊藤典夫訳『社交ダンスが終わった夜に』
近藤譲モートン・フェルドマンのこと』(『音楽の種子』から)
近藤譲『脱魔術の魔術 ―平石博一の音楽を廻って―』(平石博一作品集のCD『PRISMATIC EYES』ブックレットから)
太宰治『ア、秋』
志村ふくみ『一色一生』
幸田文『没後10年』からいくつか』
金子光晴『どくろ杯』




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