大がん丈ぶって夫です。

どや。
忙しさに目をまわしてるうち関西弁になってしまった黒川やねん。
あかんやねん。

それで、もう手に入らないという噂が聞こえてきたんです。
エクス・ポの増刊号。執筆者として悲しい色模様です。

http://expoexpo.exblog.jp/8639737/

バナナマンよりロバートだったんです。

古川日出男/サウンドトラック」のレビュー載ってます。
ぱっと読むと、自分出したくてたまんないんだねこの人って600wは引用文のコラージュのチンです。
自作の解説やらないとか言ってられなくなってきてる昨今です。
なにも喋らず前衛の前衛を張ってるままの方々にあらためて頭を垂れております。
古川さんは10/25と10/26にイベントされるそうです。
http://expoexpo.exblog.jp/8707635/
会場では増刊号も配布されるみたいだけど忙し過ぎてぶっ飛んでる頃な気がするので誰か増刊号コピーさせてくださいと是が非でもお願いしたい年頃です。

バナナマンよりロバートだったんじゃないですか。

告知しっぱなしのBBCはもうちょとしたらインフォできるはずです。
「あーしはあ、ねー、女/30歳だよー、好きな音楽ジャンル♪UKロック・グランジ、そうそう打ち込めることあっていいなーって思いますでもあのモデルタレントがやってたヒロインて?昔からあの男のこと好きだったの?ならなんで連絡しないのーとか思っちゃうけどって、あ、おれは男/15歳、好きな音楽ジャンル♪J-POP・洋楽、東京に出てくるってすごいことなんだなって思った。どっちにしても、ひょっとしたら、変わらないんじゃないの、って思うのは俺が東京に住んでるからかなっていうか、あーしは、女/35歳にしちゃ若いっしょ?若い若いって言われるようになったら年ってことでしょ?んーと好きな音楽ジャンル♪ジャズ・クラシックだからマイクを握ったときにおかしなテンションになっちゃうような彼のことは、んー、わかるかもって、感じました。お化粧ノリがよいのね。羨ましいわ」
みたいなわしの原稿を横浜の猛犬が販売員として筋肉トレーニングに励みながらチーズにしてくれてるらしいんやで。
「ご期待を」のBBCやん。

なにわともあれ。
トウキョウのソナタが相棒にレクイエムを聞かせないことを私と共に祈って欲しい今日この頃です。
キッチュインパクトがあるびっくり箱のようなネームカードをというハイセンスな案件を戴いたのです。

ケイ君、おれがこっそり白黒のイラストに与えた悪夢は。
君から誰かに手渡される際に身振りとして現われるでしょう君の森厳な口上と真率な物腰とで反転される悪戯なのです。
だってそれがおれたちの分かち合ったテリー・リチャードソンのほころびじゃん、です。

ところでロバートよりバナナマンだったんですか?

ああそしてB2の文字レイアウトってスゴイっす。
エクス・ポ戸塚さんがどんだけスゴイかってことを痛感する肩凝りです。
それからなにがスゴイってやってるとパソコンが動かなくなるんです。
一枚プリントアウトするのに三回の再起動です。
屈伸運動のようにXPをたらしこめるものならそうしたいんです。
ああ。うう。うう。
使わないかもしれないイラストなら日干ししてやらないと虫に食われてしまうかもしれないです。

ああ。締め切りが30日って書いてあったあれはなんだったんだろうという悔恨は四十枚じゃなくなってるじゃないかいま数えてみたら六十枚になってるこのボリュームったらやはり反則かつまりもっと書きたかったなんて思ったら罰あたるっつーのって自覚なさいね、悔恨は反則への反撃、悔やんでる時間あるなら早く小さい説をせっせと書きなさいという啓示めいたちいさな痛みの昨今です。つこつやります。もうずっと待たせてしまっている。もう待ってなんてくれてないかもしれないのにね。十日は飲み会。数年ぶりの再開を果たしたってバナナの皮に滑るという。だから滑ったら全文載せようかと思うのです。きっとその日も忙しい。だけどあの宮沢りえのネタはNHKで見たよ。ロバートのほうがウケてた気がしたんです。反撃は反則への罰だったんです。滑ったら全文載せようかと思うのです。わからなくしていきたいんです。でもそうじゃなかった。飛び乗ったバスの後の座席に会話する二人組みの一人がもう一人に聞かせていたナゾナゾのようなものにしたいんだってことがわかったんです。隣り合った好みのタイプの手にしてる本のタイトルみたいなものにしたいんだってことがわかったんです。大橋可也&ダンサーズはメビウスでした。ところがメビウスではなかった。言葉から辿り明日に届いたと思ったら昨日だった。つまり言葉じゃなかった。つまり言葉だった。いつしかそうだった。巡っているはずだったのに辿っていた。くくく。山。そういうことでした。伝統と現代のミクスチャー。最前線は混沌としているものですか?やっぱりそうですか?カオスでないアバンギャルドってものがあるとしたらそれは絵具でなくどのようなモノによってたしかめられるのでしょうか。エセ、エッセー、イッセー尾形。記憶と追憶とは違うのです。そのどちらであるか。そのどちらでもあるか。いいや。そんなことはないのでした。わたしはエセ関西人やねん。とても忙しい毎日です。ありがたいことに私は今日もひとりです。私は今日もひとりではない。身体はそこにあって。そこにある身体はスクリーンでした。でもわたしはそういうことを口にしたくはなかったので昨日おぼえたばかりの歌を明日に鼻歌しようと思ったのです。ただそれだけでした。ただそれだけでした。

ペーパーも佳境です。

そろそろオフィシャルのインフォメーションがリリースされるんじゃないでしょうか。そして私は今夜は貝じゃなく爆破を任されることになった宇宙人(トミーリージョーンズ風)が哀愁の咆哮「ハッパァ」のさいごの「ァ」の字その響きになって君のアワビにワサビをきかせた僕のほうが俎板の鯉さ。ギョギョ。ああ、シモねたちゃうで。アワ噴いてビーってことやで。金満。ふくふく。

真夜中です。